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アバランチハザードトライアングル

前回のブログで書いた「1.できるだけ雪崩に遭遇しないためにどうするか」を考えるためによく使われるのが「アバランチハザードトライアングル」という考え方です。
雪崩の発生には「地形」「積雪の状況」「人」という3つの要素が関連しています。
この3つ(トライアングル)を考慮し、雪崩のリスクを減らすことが大切です。

まず「地形」については、斜度・斜面の形状や向き、植生などや地形の罠が無いかの見極めが必要です。
次に「積雪状況」ですが、気温変化や日射、風の影響などで積雪は常に変化しています。
この積雪状況をまず気象条件によって予想し、ワッフ音・クラック・雪崩の跡などの発見、そしてピットチェックなどによる安定性のテストによって観察します。
最後の「人」は、どのように判断し行動するかです。それによって同じ地形と積雪状況であっても雪崩リスクは変動します。

それぞれについて詳しく書くと長くなるのでまた機会があれば書いてみたいと思います。
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バックカントリーでのリスク

雪が積もりだして気持ちも冬モードになってくる今日この頃です。
シーズンインするにあたって、そろそろ滑走道具の準備なんかも必要ですが、
冬山でのリスクについて考え、それに備えた準備も大切です。

バックカントリーには雪崩や遭難、転倒や立ち木への衝突などによる怪我など様々なリスクがあります。
ブログでもこのリスクについて少しずつ書いていこうと思います。

まずは雪崩についてです。
雪崩については、
1、できるだけ雪崩に遭遇しないためにどうするか
 ・降雪、風向、風速、日射などの気象条件や積雪内部の観察
 ・地形の観察、ルートファインディング
 ・上記を考慮したうえでの行動マネージメント

2、雪崩に遭遇してしまったときどうするか
 ・エスケープルートへ逃げる。大声を出す。
 ・出来る限り沈まないようにする(アンカーとなるものをはずす・泳ぐようにもがく)
 ・立ち木、岩などへの衝突を出来る限り回避する
 ・口の中に雪が入るのを出来る限り防ぐ、可能であれば埋没時にエアポケットを作る
 ・アバラング、アバランチエアバックなどを使用する。
 ・同行者は雪崩の発生に気付いたら滑走者に伝える。
 ・同行者は雪崩遭遇者をしっかり観察し、出来るだけ見失わないようにする

3、雪崩に遭遇し、埋没した際にどうするか
 ・目視やビーコン、ゾンデ、スコップを使い、迅速に掘り出す
 ・二次雪崩に注意する
 ・外傷や低体温症への対応
 ・病院への搬送

などについての対応が必要です。
次回は上記の各項目について書いてみようと思います。

なんか急に文字の多いブログになってしまった・・・。
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